ちょっと前にニュースになったこれ
まぁまぁ騒がれたよね
20代男性の3人に2人（66％）は妻や恋人がおらず
4割（40％）はデート経験もない
20代女性も51％に夫や恋人がおらず、
25％がデート未経験
「結婚の意思」があるのは、男性で54％、女性で65％
逆に
「結婚の意思」がないのは、男性19％、女性14％
んで
こういう話題がなぜいちいち騒がれるかって
基準が昭和だから
それだけなんだよね
昭和の時代は殆どの人が「結婚」という選択をした
そういう時代だったからね
まだまだ今みたいに生き方が多様化してなかったからね
僕のおかんも
「時代が時代なら結婚なんか絶対にしなかったわwww」
と笑っていたし
「みんな結婚するもの」という昭和の基準でこの話題を読み取るから
「20代独身男性4割がデート経験なし」が問題に見えるだけ
源さんからすれば
こんな数字、当たり前でしょ
としか思わない
収入の格差があるのも原因の一つだし
モテる男だけがモテて
モテない男は誰にも相手にされない
それが顕著になっただけだし
でも
じゃあ
国民全体の所得が上がればこの問題は解消されるのか？
といえば、
そなことはあり得ない
今のこの時代
所得が上がれば上がるほど
もっと結婚したい人は減るだろうね
言葉を選ばずに書くのであれば
結婚したい人の理由・目的の多くは「金銭的」なものだろう
・パートナーの収入に依存したい
・2人がそれぞれ別の家で暮らすより一緒に暮らした方がコスパがいい
など
別にそれが悪いわけではない
当たり前の話なのでそれが一般的だ
でも
国民全体の所得が上がれば
パートナーの収入に依存しなくても良くなるので
ますます誰も結婚しなくなるだろう
そもそも「結婚」という一対一の婚姻制度ができた本当の理由は
容姿・年齢・所得・家柄、そういったものに左右されることなく
全国民が婚姻を結べるようにするためだ
もし日本が一夫多妻制の国だったら
容姿・年齢・所得・家柄、そういったものに有利な人間だけが結婚できた
結婚できない人間はもっと増えていただろう
で
ここからが今日の本題なんだけdoﾌﾞﾌｯ∵(´ε(○=(ﾟ∀ﾟ )いつもいつも前振りが長すぎるーーーーー!!!!!
この問題の何が問題なのかというと
一つは
恋愛はしなきゃいけない
結婚はしなきゃいけない
そういう価値観があるから
こういうことがいちいち問題にされる
っていうこと
ジェンダーだなんだかんだ騒がれている時代に
その価値基準はちょっと古いんじゃないの？と思うよね
（ジェンダー云々については何もいうまい）
次は
「若者の恋愛離れ」とか言われてるけど
昔の人は大半がお見合い結婚だっただろ
そもそもみんながみんな「恋愛」で結婚した人ばかりではない
実は昔も今も本質は何も変わってなくて
この問題はただ
時代が変わって
見え方が変わって
問題に見えるようになっただけ
実はそもそも最初から何も問題では無いのだよ
最後にもう一つ
年齢を問わず「恋愛離れ」「結婚離れ」しているのではなく
人間というものは最初から
1人が好き
という人種がいるということを知っていないといけない
1人が好きな人は
恋愛や結婚で得られるような喜びを
買い物や、食事や、趣味や、アイドルや芸能人を追いかける「推し活」で得ているのよ
もっと言えば
1人が好きな女性は「男よりお金が好き」という傾向にある
そんな感じで
誰かと一緒に人生を歩むことよりも
1人で楽しい人生を歩むことを良しとする人種も
いるってことなのよ
そういう人たちのことを源さんは
シェア族
と呼んでいる
源さんもシェア族
なので結婚なんかは特に正直興味がない
一度したからもういいや、って感じ
結婚なんか二度としない
離婚して本当によかった
離婚して本当に幸せだ
心からそう思える
（今年は離婚して10周年の記念すべき年ですw）
そんなわけで
この問題は実は
何も問題ではなくて
ただ、「1人が好き」な人が正直に生き始めるようになった
それだけのことなんだよね
おわり
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