このシリーズもあっという間に5回目
これまでのシリーズは読んでくれた？
大丈夫？
話、ついてこられてる？（笑）
①
②
③
④
このシリーズでは今後
異性とお付き合いして
結婚して
子供をつくって
お家を買って
子育てをして
子供を独立させて
余生を過ごす
みたいな
一般的に『それが幸せだよ』とされてきた恋愛感、結婚観
そういった《社会性》が伴う関係性のことを
『社会性パートナーシップ』
源さんや、さらさんが望んでいるような
『付き合う』とか
『結婚』でもない
期待も
依存も
執着もない
（全くないは無理だろうけど、極力ない）
そして『セフレ』でもない
好き同士だし
愛し合っているし
会いたいしセックスを楽しみたい
そんな
まだ名前が付けられていない関係性のことを
『非社会性パートナーシップ』
と呼ぶことにしたよね
でね
すごく当たり前のことを書くけど
巷にある
恋愛心理学
パートナーシップ論は
基本的に
『社会性パートナーシップ』
で幸せになるためのものが殆ど
いや
それが全てだといってもいい
それも仕方ないことではある
前にも書いたけど
明治から続く一般的な『結婚観』は国、政府に作られたものだし
国、政府はそれを『キリスト教』や『仏教』『儒教』をもとに作ったものだし
今となっては
誰も今のこの一般的な結婚観が
『宗教的な価値観をもとに作られたもの』
だなんて夢にも思わずにやっていることだしね
男と女は
一対一で愛し合い
結婚して家庭をもち
子供をもうけるもの
それが幸せ
それが本来人類が持っている本能
って思っている人もいるのかもしれないけど
それ自体がそもそも『宗教的な考え』
だということね
もちろん、それを否定しているわけじゃないよ？
それに
『非社会性パートナーシップ』は
別に複数の異性をどうこうしたいというものではないからね？
そこんとこ誤解の無いように
そうやって作られた価値観が
『社会性パートナーシップ』
であり
今やほとんどの日本国民がその中での幸せを追い求めて
恋愛して
結婚して
子供をもうけて
お家を買って
子育てして
ってやってるけど
その後
既婚女性の多くが不倫をし
お金のため
生活のため
子供のため
世間体のため
老後の不安解消のために
好きでもない
愛してもいない
セックスもしない
何なら
クサい
キモい
人間的にはキライな
『旦那』『父親』という役割だけの人間と
『結婚生活』という『社会性パートナーシップ』を
延命処置しながらなんとかギリギリ生きながらえている
そういう人が
腐る程いるわけだ
※中には源さんにそそのかされてアドバイスされて『離婚』という英断をして、その後本当の幸せを手にした人も多数いる
※もちろん『社会性パートナーシップ』の中で本当に幸せに生きている人もそれなりにいることは否定しないし、僕には出来ない生き方なのでそれが出来ている人は心から尊敬している
繰り返しになるけど
巷にある
恋愛心理学
パートナーシップ論は
基本的に
『社会性パートナーシップ』
で幸せになるためのものが殆どだし
それを目指すのが正しいことだと思ってやってきた人が殆ど
でも
源さんやさらさんみたいな
『非社会性パートナーシップ』
の価値観が自分にとっては幸せなんだという人も
これまでは
『社会性パートナーシップ』
で幸せになろうと思って努力してきた人も多いはず
でもさ
そもそも
本質的に『非社会性パートナーシップ』の人間が
『社会性パートナーシップ』
をもとに作られた恋愛感や結婚観や
恋愛心理学
パートナーシップ論が
自分には合うわけがないし
ずっと違和感を感じながら
それを学んで実践して挫折して…
ということを繰り返してきたよね( ；∀；)
いや
そりゃね
辛いはずだよ
( ；∀；)
本能的に
出来ないことを散々やらされてきただけだもん
でね
今日はここからが本題なんだけdﾌﾞﾌｯ∵(´ε(○=(ﾟ∀ﾟ )前振りだけで2時間ドラマ作れるー！！！！船越さーん！！！
(#)∀｀) ＜ いやいや2時間ドラマは言い過ぎだろ
じゃ本題ね（笑）
源さんが
これまでの『社会性パートナーシップ論』の中で
すごーーーーーーーく違和感だったことのひとつ
それは
『相手の嫌なところも受け入れる』
的なやつ
他にもいろんな言い方がある
・嫌いなところも含めて愛する！
・相手の欠点も個性なんだから！
・本当のパートナーシップは相手の嫌なところが見えてきてから！
・お互いのダメなところを認めてそこを乗り越えてこそ本当のパートナー！
うん
それを否定したいわけではないよ！
『社会性パートナーシップ』で幸せになろうとする人にとっては
絶対に必要なことだと思うし
『社会性パートナーシップ論』ではこれこそが
カップル、夫婦が長続きできる秘訣
なんだもんね
でも
源さんにはどうしてもこれが出来なかった
そして
それが出来ない自分ってどんだけ人間的にクズなんだろうって
すごく苦しんだ時期もあった
でも
今ならわかる
『非社会性パートナーシップ』で
幸せになろうとする人間は
そもそも
これが出来ないもの
これを必要としないもの
なんだよね(・∀・)
やー気付いてよかったー
例えば
不倫やセフレ
この辺りは正確には『非社会性パートナーシップ』とは言いたくないけど
似た部分も多分にあるのであえて書くが
相手の嫌なところも受け入れて
嫌いなところも含めて
相手の欠点も個性なんだから！と
本当のパートナーシップは相手の嫌なところが見えてきてから！と
お互いのダメなところを認めてそこを乗り越えてこそ本当のパートナー！って
そんな苦しい思いをまでして
そのセフレと一緒にいる？（笑）
その不倫相手と不倫する？（笑）
しねぇだろ？(・∀・)
そういうのが嫌だから
セフレとセックスしてんだろ？
そういうのが嫌だから
不倫してんだろ？
そういうことだよ(・∀・)←いや、どういうことだよ（笑）
ちょっと違ういい方をするとね
どうして相手の嫌な部分も含めて
愛さなきゃいけないんだろう？
相手の良いところ
相手の好きなところ
そこだけを見て認めて愛する、じゃダメなの？
こんなことを言うと
『社会性パートナーシップ』で幸せを目指している人は
「それは本当の愛じゃない」
「そんなの逃げてるだけ」
「それは遊びだよ」
って言うよね（笑）
だから
そうじゃねぇんだよ(´⊙ω⊙`)
怒るでしかし！(´⊙ω⊙`)
もう一回最初から読み返せ！(´⊙ω⊙`)
でも
じゃあそういう愛し方、パートナーシップを
どう言語化していいものかが
まだまだ分からない
まだまだ『非社会性パートナーシップ』という言語化の域から出られない
なので
このシリーズは
まだまだ続くよ、多分(・∀・)
おわり
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